|
DEQX導入から、なんと!もうすぐ7年半にもなります(滝汗) 初投稿ですが・・・
私はダブルウーハーを個別駆動する前提でDEQX導入に踏み切りました。ここでいう個別駆動とは、DEQXの補正も1本ずつという意味です。その目的は、主にウーハーの個体差吸収でした(どの程度のばらつきがあるのか把握できていませんが)。
HDP-3購入直後から(実際には購入前から)、あれこれ質問しながら格闘していましたが、結論から申しますと、「ウーハーは本当はシングルの方が凄い!」との栗原さんのお言葉と共に、なし崩し的に断念ということになりました(笑)
個別駆動の場合、「L」と「M」にウーハーを、「H」にツイーターを接続することになります。しかし、DEQXのソフトでは、「L」と「M」とに同じ分割フィルタ特性を持たせることができなかったのです。
2Way+ステレオサブウーハー構成にて、各ユニットの補正までは可能です。このあとが問題で、「M」と「H」は指定のスロープで合成特性がフラット&線形位相となるフィルタ係数が設定されるのに対して、「L」はスロープが同じでも肩特性が理想的なフィルタしか設定できません。つまり、クロスオーバー近傍の肩特性が全然違うフィルタなのです。
バーチカルツインゆえ、「L」=「M」のカーブに設定し、各々-3dBしてレベル合わせしようと企んでいたのですが・・・ 諦めました。
ハード的にも、そもそも完全には「L」=「M」になっていないことも判りました。その件については別途UP(質問)しようと思います。
ちなみに、 ”HN”というのは、”イニシャルじゃないハンドルネームを適当に付けてください”とお願いしたらそうなったのです (^^ゞ べつに何の問題もありませんが...
|
|