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Re: マイクスタンドに関して

 投稿者:NIKI  投稿日:2012年 5月 7日(月)22時24分39秒
返信・引用
  大分のTNさんへのお返事です。

> 「マイクスタンドの高さは低く」は感覚的に納得できますが,「アームは出来るだけ伸ばす」は当方の感覚からすると逆のような気がしております。

実は、短くして測定していました。たぶんアームの共振が入るのか、軸の響きがのるのか少しだけデータが変になります。アームを伸ばすことでアームの共振点を低い方にずらす考えです。

>更には制動を高めるため内部損失の大きなブチルゴムのような素材をアームに巻き付けるがよいのではないかと思っていました。

それは良いと思います。是非とも実験してみて下さい。よろしくお願いします。
 

Re: マイクスタンドに関して

 投稿者:大分のTN  投稿日:2012年 5月 7日(月)20時27分55秒
返信・引用
  NIKIさん,マイクスタンドの使用法に関する貴重な情報,ありがとうございました。

> GWの休みを生かして、再び測定していました。マイクスタンドの高さは低く、アームは出来るだけ伸ばす方が、良い測定結果を得られるみたいです。マイクスタンドの下は出来るだけボードなどで強固な床をイメージしてもらった方が良いかと思います。

「マイクスタンドの高さは低く」は感覚的に納得できますが,「アームは出来るだけ伸ばす」は当方の感覚からすると逆のような気がしております。基本的にはスタンドの振動はできるだけ抑えて,かつその振動も速やかに減衰する方が測定結果に与える影響が小さいと思います。その点アームを伸ばすのは逆効果で,できれば短めとし,更には制動を高めるため内部損失の大きなブチルゴムのような素材をアームに巻き付けるがよいのではないかと思っていました。

当方の認識不足があったかもしれませんので,次回測定する際にはアームを短めとする場合と目一杯伸ばす場合の両方でトライしてみます。更に余裕があればマイクを輪ゴムか何かで宙づりにした場合についてもチャレンジしてみます(かなり難しそうですが・・・)。
 

マイクスタンドに関して

 投稿者:NIKI  投稿日:2012年 5月 4日(金)14時02分16秒
返信・引用
  GWの休みを生かして、再び測定していました。マイクスタンドの高さは低く、アームは出来るだけ伸ばす方が、良い測定結果を得られるみたいです。マイクスタンドの下は出来るだけボードなどで強固な床をイメージしてもらった方が良いかと思います。
今回は、同軸スピーカーの利点を生かして、マイクとスピーカーの距離を50cmとしました。
しばらくは、測定しなくて大丈夫そうです。
 

Re: Kurizz-Laboです。

 投稿者:大分のTN  投稿日:2012年 5月 4日(金)01時02分54秒
返信・引用
  > No.244[元記事へ]

> > 両者は別のプロジェクトファイルとなっており,今回はProfileに個別に設定できない・・
>
> これは次の方法で解決できます。

教えて頂いた手順でできました。前回測定したときとはミッド用パワーアンプのゲインを変えていますので,この差も設定時に補正しておく必要があるためまだProfileには設定していませんが,比較のための選択肢が大きく広がりました。ありがとうございました。

> 音(音質)の比較は実に難しいですね。
> 今日のオーディオ界の混乱はこの音質の比較方法に原因の一端があるような気がします。
> 「音の良い(高価な)ケーブル」を使えば「音が良くなる」はずだ・・・・と、思いたいですね。
> 昨日の古いケーブルより、今日の(高価な)ケーブルはきっと良い音がします。
> そう思う心理状態が脳をだまします。

「思い込み」や「先入観」なども同じですね。この場合,事実はどうであれ当人にとっては「真実」なのでしょうから,例え「気のせいですよ」と言われても受け入れられないでしょう。

> 私の場合は出来るだけ瞬時に切り替えて比較するようにしています。
> しかし、これもどのようなタイミングで切り替えたか(音楽の再生場所)で結果が異なってきますので、出来るだけ多くの比較を行い、曲を変え、時間と日を変えて同じ比較実験を行います。
> そして、出た結論に再現性があるかどうかも時間をかけて確認します。
>
> もちろん「瞬時の皮膚感覚」も大切ですが、出来れば追認して再現性があるかどうかを見極めたいと思っています。

同意です。比較対象は「記憶の中」ですから,できるだけ直近の記憶と比較する方が当然精度も高くなりますね。その点からもDEQXの4つのProfileを比べるのはほぼ瞬時切り替えですから,再現性も含めて私にも好都合です。

ありがとうございました。
 

リスニングポイント

 投稿者:セプ太  投稿日:2012年 5月 3日(木)06時38分43秒
返信・引用
  > No.244[元記事へ]

> まずセブ太さんへ
>
> 私のお薦めは、リスナーが通常は一人という場合、スピーカーを内振りにして指向軸をリスニングポイントに向けることです。
> これによって、測定結果と聴感が一致しますでのその後のチューニングがしやすくなると共に、スピーカーシステムの一番美味しいところを聞くことができます。

当方のスピーカーが発売された当初は大型のヘッドフォンと言われたものでした。取説にも書かれているくらいですが、懐中電灯でホーンの奥を照らして軸をリスナーに合わせる様にとの事でした。そのために上下の角度も調整出来る様に高域ホーンの後ろ足が調整出来る様になっています。しかしこの場合あまりにもシビアなセッティングになり頭を1cmも動かせない状態になり、真センターで聴く音は気持ちの悪いくらいの音像定位でしたが、実際には使いにくいので、その後ある程度(30°以内)の外振りをメーカーも推薦する様に変更されました。

実験的には一度完全にホーン軸を耳に向けてみるのも面白いかもしれません。上述の通りヘッドフォンになってしまいそうですが。

HDP-4の到着が待ち遠しいですね。

 

Kurizz-Laboです。

 投稿者:Kurizz-Labo  投稿日:2012年 5月 2日(水)22時53分26秒
返信・引用 編集済
  まずセブ太さんへ

DEQX Clubへのご投稿ありがとうございます。

> マイクをホーン中心にセットして後でハイを上げるのか、ホーン軸をずらして測定するのか、悩ましい所です。

その悩み、よく判ります。
私のお薦めは、リスナーが通常は一人という場合、スピーカーを内振りにして指向軸をリスニングポイントに向けることです。
これによって、測定結果と聴感が一致しますでのその後のチューニングがしやすくなると共に、スピーカーシステムの一番美味しいところを聞くことができます。

一番美味しいところは、
DEQXはスピーカーを測定するマイクロフォンの位置で、F特、位相、群遅延、ステップレスポンスを最適化しますので、スピーカーとマイクを結ぶ軸上にリスニングポイントがあれば理想的です。
つまりスピーカーシステムの指向軸をリスニングポイントに向けることが特性的には最も良好だと言えます。

余談ですが、録音スタジオのモニターはミキシングエンジニア(通常は三角点の頂点)にスピーカーの指向軸を合わせるのが原則です。
プロデューサーは三角点の頂点の後ろに位置するので、若干F特は変わりますが、ステレオの定位感などはミキシングエンジニアと共有できます。
セブ太さんのスピーカーがもし簡単に角度を変えられるようでしたら、一度試してみて下さい。

次に大分のTNさんへ
楽しいご投稿、ありがとうございます。
そして、

> 両者は別のプロジェクトファイルとなっており,今回はProfileに個別に設定できない・・

これは次の方法で解決できます。
使用中のプロジェクトファイルが開いている状態で、
1. メニューのFileから「Insert Project」を選びます。
2.必要なProject Fileを選んで「開く」をクリックする。
3.Project Explorerの中に選んだProjectファイルが出てきます。
4.この状態で一旦ファイルをセーブ(別名の方が良いかも)します。
5.セーブしたファイルを開き、「Configure」を設定します。
6.これで追加した任意のCorrection Filterを含めて選択できるようになります。
7.比較したいFilterを4個のProfileに設定してリモコンで 瞬時に比較することが出来ます。

> 瞬時比較できず、記憶力の悪い私に違いはわかりませんでした。

音(音質)の比較は実に難しいですね。
今日のオーディオ界の混乱はこの音質の比較方法に原因の一端があるような気がします。
「音の良い(高価な)ケーブル」を使えば「音が良くなる」はずだ・・・・と、思いたいですね。
昨日の古いケーブルより、今日の(高価な)ケーブルはきっと良い音がします。
そう思う心理状態が脳をだまします。

私の場合は出来るだけ瞬時に切り替えて比較するようにしています。
しかし、これもどのようなタイミングで切り替えたか(音楽の再生場所)で結果が異なってきますので、出来るだけ多くの比較を行い、曲を変え、時間と日を変えて同じ比較実験を行います。
そして、出た結論に再現性があるかどうかも時間をかけて確認します。

もちろん「瞬時の皮膚感覚」も大切ですが、出来れば追認して再現性があるかどうかを見極めたいと思っています。

エジソンやベルリナー以来、再生オーディオは多くの先輩によって築かれてきた膨大な遺産の上に成り立っている科学だと思います。

より良い音を求めて・・・・いっぱい遊んでみたいと思っているこの頃です。

HDP-4のために開発されたDEQX Calibrationソフトの最新版の画面をご紹介します。
バグフィックスバージョンが間もなく完成すると思いますが、とりあえず画面の雰囲気を。
(最近のPCの横長画面に合わせたようです・・・)

スイマセン、ウィスキーが脳を冒してきました・・・
 

Re: マイクの位置

 投稿者:大分のTN  投稿日:2012年 5月 2日(水)20時24分31秒
返信・引用
  > 今回はホーン中心にマイクをセット。補正後のリスニングポジションでの測定データは、かなりのハイ下がり。試聴でもデータ通りハイ下がりです。

セプ太さんが使われているセプターGS-1が内振りにセットされていないとすれば,多分ホーンの強い指向性による高域減衰が表れているのでしょう。
以前,私がオンケンのホーンスピーカで試した際は内振りにセットしていたため,ドームタイプのツィータに比べ,リスニングポジションにおける高域減衰が小さく,高域が少し勝った傾向でした(実測も同様)。

さて私もパワーアンプのゲインを変えたのを機に,連休を利用して測定&補正をやってみました。前回calibrationのための測定は70cmの距離で行いましたので,今回は80cmで行いました。上のf特が前回の,下のが今回の結果で,青がミッド,赤がツィータです。時間窓はそれぞれ1次反射の手前4.5ms,4msに設定しています。今回はミッド用パワーアンプのゲインを約3dB下げて,ツィータ用パワーアンプのゲインと揃えていますので,f特にもその差が現れています。

両者をf特上で見比べると,ミッドは1kHz付近,ツィータは3kHz以下に1~2dB程度の違いが見られます。再生音はというと・・・,両者は別のプロジェクトファイルとなっており,今回はProfileに個別に設定できないため瞬時比較できず,記憶力の悪い私に違いはわかりませんでした。次に測定する際には,1つのプロジェクトファイルでマイクからの距離を変えた測定も行ってチャレンジしてみます。
 

マイクの位置

 投稿者:セプ太  投稿日:2012年 5月 1日(火)18時52分23秒
返信・引用
  連休と言う事で改めてスピーカーの測定からやり直しました。指向性の強いホーンなので今回はホーン中心にマイクをセット。補正後のリスニングポジションでの測定データは、かなりのハイ下がり。試聴でもデータ通りハイ下がりです。EQでハイを補正する前に色々聴いてみますと、ハイのレベルがかなり低いにも関わらず以前より聴こえる音が多いです。位相と時間軸が揃うと情報量の認知が大幅に上がる様です。

さて、マイクをホーン中心にセットして後でハイを上げるのか、ホーン軸をずらして測定するのか、悩ましい所です。
 

こだわり

 投稿者:大分のTN  投稿日:2012年 5月 1日(火)16時30分45秒
返信・引用
  今回のHDP-4に対する栗原さんの「拘り」,若干の出荷遅れにはなったかもしれませんが,真摯にユーザーのことを考えての対応だったと思います。また栗原さんからの要望に迅速に応えたDEQX社も素晴らしいです。真に「拘り」の勝利ですね。

栗原さんご自身も自ら考案し,手を入れたアナログ回路の修正箇所も相当な数であったと思います。DEQX社との見事なコラボです。高速で機能するミュート回路が要求されますのでメカニカルなスイッチは使えないでしょうから,出力のシャント回路にBJTもしくはFETを使ったのでしょうか,興味津々です。

私事ですが,ようやく高域難聴気味だった左耳もほぼ復調し,これに併せてHDP-Express以降の構成とマルチ用PA(パワーアンプ)のゲインを若干変更しました。昨日は久しぶりに好きな音楽をいい音で堪能しました。

構成の変更といってもHDPとPAの間に入れていた自作6連アッテネーターを撤去し,PAと直結にしただけです。これによりインターコネクト用の同軸ケーブルが6本減ると同時に,音量調整はHDPのディジタル・アッテネータをリモコンで操作できるようになりました。栗原さん特製のボリュームレベル表示器で減衰レベルも確認できます。私のシステムでは通常の音量で,ー30dBからー20dB程度の減衰となっています。

日本の「血」も少々混じったHDP-4の本格的な出荷が待ち望まれるところです。
 

HDP-4の出荷遅れについて

 投稿者:Kurizz-Labo  投稿日:2012年 4月29日(日)02時00分12秒
返信・引用 編集済
  DEQX社の新製品、HDP-4は細部の見直しによる音質の向上と、PCオーディオやネットオーディオにも対応したデジタル入力機能の拡張を行いました。
当初の予定から一月遅れの4月5日に送られてきたファーストロット4台はまさにこの拡張機能の中に問題が潜んでいました。
拡張したデジタル信号の入力時にサンプリングレートの不連続があるとその部分にクリックノイズが発生してしまうという問題です。

DEQXにとって、あるいは全てのデジタル入力を扱うオーディオ機器にとって、外部の都合による予測不可能なサンプリングレートの突然の変化は、言ってみれば高速道路を走っていた車が突然数㎝の段差に遭遇するようなもので、これによるショックは避けられません。
しかし、車内で気持ち良く寝ていたら突然の衝撃で起こされるようなものですから、仕方がないとは言え、出来る限り衝撃を吸収し、気付かれない程度まで衝撃を緩和できるのが高級車の資質だと思います。

この問題に対する具体的な解決策は、入力信号のサンプリングレートに不連続があったら直ちに出力をミュートして発生したノイズを外に出さないことしかありません。

入力から出力までの信号の遅延が許されるのであればこの処理は比較的簡単です。
しかし、スタジオモニターへの導入も意識したDEQXは信号の遅延(レイテンシー)が最小限になるように設計されています。
従って、不連続信号の素早い検出と、素早いミュートが今回の対策の要となります。

今回の問題解決に当たっては、DEQX社が不連続信号の素早い検出とミュート信号の送出、そしてクリズラボがアナログレベルでの無音で素早いミュート処理について、共同で改善を進めてきました。

4月の5日、日本にHDP-4が到着したその日にKim社長に緊急の対策を依頼してから18日後、結果としてはサンプリングレートの不連続や、入力の切替、電源のON/OFF時に生じていた僅かなクリック音なども解消した静かなHDP-4が完成しました。

24日にオーディオアクセサリー誌に掲載するためのデモを東京のT氏宅で行いましたが、その折りに、T氏が「えっ、パワーアンプを入れたまま電源をON/OFFしてもノイズが出ませんね。」と言って戴いたのを聞いて、当たり前の事ですが、「やって良かった」としみじみ感じました。

DEQXが持つ高音質再生への圧倒的なポテンシャルは初代のPDC-2.6Pから一貫したものですが、私自身が多機能化とともに置き去りにされてきたと感じていたノイズ問題が、新製品HDP-4でリセットされ、心地よい、快適なオーディオライフを楽しんで戴くシステムとして発売できることを何よりも嬉しく感じています。

HDP-4の可能性を信じて多くの方からご予約を戴きましたが、やっと期待に応えるものが完成したと思っています。
大変お待たせしてしまいました。
本当の新製品、HDP-4の到着まであと少しお待ち戴ければ幸いです。

Kurizz-Labo店主:栗原
 

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